元「ぎふ長良川メイツ」がご紹介!岐阜県のここがすごい!~観光編~ (2/2ページ)
世界的にも有名な白川郷、下呂温泉、あまり知られていない岐阜南部に美濃地方の見どころまで、学生時代は「ぎふ長良川メイツ」として活動していた岐阜県出身の松本が、魅力あふれる岐阜の観光スポットをご紹介します。
日本の3大名泉といえば、下呂温泉
その昔、林羅山が「日本三名泉」に数えたことから、長年温泉ラヴァーに愛され続けている、下呂温泉。もちろんマスコットキャラクターは「カエル」です。(げろぐるくんはこちら)
JRの特急に乗り込み、下呂駅で下車したらすぐ温泉街が広がります。
泉質はなめらかで、リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、病後回復、疲労回復などに効果あり。pH9.2で天然の石鹸効果で、滑らかな肌ざわりは美容や健康づくりにも優れた効果があります。
足湯を巡るもよし、河原にある無料露天風呂(混浴!)で地元の方と交流するもよし。のんびり、ゆったりしたいとき。下呂温泉にはゆるーい時間が流れています。
下呂温泉観光協会HPはこちら!
飛騨地方だけじゃない!美濃地方だって魅力がいっぱい
岐阜県は北部を飛騨地方、南部の平野は美濃地方といいます。同じ岐阜県でも気候も違えば文化も違う。飛騨地方のほうが観光スポットとしては有名ですが、美濃地方だって負けてはいません。
県庁所在地でもある岐阜市には古くから、「鵜飼い」や「岐阜提灯」など、伝統文化が根付いています。
「鵜飼い」は長良川の鮎を天皇に献上するための伝統漁法です。毎年5月11日から10月15日まで、中秋の名月を除く毎夜繰り広げられる歴史絵巻のような「鵜飼い」。
鵜舟の先端にかがり火をともし、首を縄でつながれた鵜が、火の明るさに誘われて川面に上がってきた鮎を丸呑みします。それを吐き出し、鮎をとるのが「鵜飼い」の方法。少しかわいそうな気もしますが、漁が終われば、鵜舟の船頭である鵜匠さんからしっかり餌をもらえます。鵜舟とともに川を下る観覧船でぜひその臨場感を感じてください。
岐阜観光コンベンション協会HPはこちら!
歴史を感じ、ゆったりと。ぜひ次の休日は岐阜県へお越しください。