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CAは旅疲れを一晩で解消!帰宅後のリカバリースケジュール

清水 裕美子

時差も季節もバラバラの国を飛び回るCA達は、旅疲れを翌日に持ち越していては仕事になりません。翌日すっきりした身体で目覚めるためのには、帰宅後のスケジュールが鍵を握ります。今回は効率よく疲労回復するCA流リカバリーテクをご紹介いたします。

一晩でリカバリーする帰宅後のスケジュール

旅行の後は時差ボケや旅疲れで、何日も疲れを引きずってしまうという方は多いのではないでしょうか。


国際線CAたちが、時差も季節もバラバラの国を飛び回りながらも毎回元気に乗務できているのは、素早いリカバリー術を身に付けているから。


ここでは筆者が国際線CA時代に身に付けた、旅の疲れを一晩で解消するための、帰宅後の効率的なスケジューリングをご紹介します。




帰宅後はお風呂に直行!

帰宅後はリビングのソファに腰を下ろす前に、まずお風呂へ直行!


一度座ってしまうと立ち上がるのが億劫になってしまうので、玄関のドアを開けたら、荷物を置いたその足でお風呂に直行し、湯船にお湯をはってしまうのがおすすめです。

不思議とお風呂に入るだけで、汚れと一緒に旅の疲れも洗い流され、すっきりするものです。


ポイントは粗塩をひとつかみ入れた湯船につかること。シャワーだけで済ませるのとは、疲労回復度合いが格段に違います。


余談ですが、粗塩は旅先でもらってしまった邪気を落とす効果もあると、ステイ先にも持ち歩いているCAも多いのです。

身体も温まり汗をたっぷりかくので、心身共にデトックスできるはずです。




むくみ解消のポーズでひと休み

入浴後、リラックスできる部屋着に着替えてホッとひと休み。

この時もただボーとするのではもったいない!むくみ解消ポーズで時間の有効活用をしちゃいましょう。


やり方は簡単。

仰向けになり、脚を直角に上げて壁にぺったりと付けるだけ。この時、太ももからではなく、お尻から壁につけるようにすると、脚全体の力が抜けリラックスしやすくなります。


旅先では移動が多く足がむくみがち。

これを放置すると脚のだるさが取れないだけではなく、就寝中にトイレに目覚めやすくなってしまいます。

睡眠の質を上げるためにも、早めのむくみ解消を心がけましょう。

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