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【ジャカルタ編】夢の海外転勤でも海外生活は不安がいっぱい!海外新生活の心得

Marie

海外生活と言っても、ヨーロッパやアメリカ、そして東南アジア。住む場所によって、生活スタイルが全く異なります。ジャカルタでの新生活が待っている方に、知っていて損はないジャカルタライフのハウツーです。

ジャカルタライフの心得

海外へ行くことには慣れっこのCAでも、旅行で行くのと生活をするのでは全く違います。

また、海外生活と言っても住む国に寄って、手に入るものと入らないもの、宗教や生活習慣の違いは様々。

海外転勤や、就職などジャカルタでの新生活が待っている方に、以前ご紹介した、持っていれば安心!インドネシア出張や旅行に欠かせに便利アイテムと合わせて、知っておいて欲しいジャカルタライフの心得を紹介します。




妥協するところと譲れないところの線引きを!

東南アジアは基本的にどの国にも言えることかもしれませんが、私たち日本人が思うクオリティーでの答えが返ってきません。

例えば、家の修理を頼んだ時に約束の時間に来ないこと。

1時間遅れならまだ良い方で、その日に来ないことすらあります。

一回で直らない、裸足で家に入るものの、足が汚いなんてことも。

そんなことでいちいち目くじらを立てていればいるほど、東南アジアでの生活は息苦しくストレスになってしまいます。


最初は日本での素晴らしいサービス、クオリティーへの期待が抜けずに不満に思うことが多かったのですが、東南アジアのレベルに妥協を覚えると、スッと肩の力が抜け生活しやすくなります。

しかし、すべて許してしまうと自分自身の生活が出来なかったり、働く人の成長に繋がりません。

自分の主張すべき点はしっかりと何度も言いましょう。

妥協するところと、譲れないところのラインを持つようにすると良いかもしれません。



大切!宗教への理解

イスラム教の国で生活する際に気にする最大のポイントは、お祈りとラマダン(断食)の時期です。

お祈りは朝から夜まで決められた時間に行い、モスクのスピーカーからはお祈りの放送が流れます。

家の窓がスピーカーの近く、あるいはスピーカーが向いている方向にあると、朝4時からお祈りの音で起こされることもあります。

家選びの際、モスクの位置、スピーカーの位置を確認することをお勧めします。


また、毎年1ヶ月間の断食期間があります。

断食期間に入ると、日が出ているうちは飲食厳禁。

イスラム教徒の前での飲食には気を使わなければなりません。

1年中暑い国ですが、断食中はタクシーの中などでお水を飲むことも遠慮した方がいいと言われています。

また、日没とともにずっと我慢していた飲食ができるようになることから、その時間帯に移動をすると車の運転が荒かったり、みんな一斉に帰宅するので渋滞することがあります。

普段より少し明るいうちの行動をお勧めします。


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