絶対風邪はひきたくない!元CA女優が実践する一手間加えた効果実感のうがい方法 (2/2ページ)
風邪予防にもおすすめのうがい。定期的にうがいするのが一番ですが、なかなか時間が取れないことも。そんな時、少しでも効果を長引かせたり、効果を上げる一手間加えたうがいの方法をご紹介します。
緑茶でうがい
緑茶にはカテキンと言う抗菌作用の成分が入っていて、うがいによって喉の殺菌効果が期待できます。
予防はもちろん、風邪を引いてしまった後でも、喉の炎症を消毒する効果もあると言われています。
風邪の予防だけでなく、口臭も抑えてくれる作用が期待できるので、接客業など、人と接する方におすすめです。
紅茶でうがい
海外でなかなか緑茶が手に入らない方、緑茶の味が苦手、という方には紅茶もおすすめです。
殺菌作用のあるカテキンはもちろん、抗酸化作用のあるポリフェノール、ビタミンやミネラルも含まれています。
緑茶同様、口臭を抑える効果もあると言われていますし、口腔内の菌を抑えるので虫歯予防効果も期待できますね。
塩水でうがい
コップ1杯の水かお湯に対し、スプーン4分の1程度のお塩を溶かしたものを用意しうがいをするだけ。
注意したいのはお塩の量 。
あまり濃いものだと刺激が強すぎて喉の粘膜を痛めてしまうことがあるので、塩の量にはご注意ください。
殺菌作用の他に唾液の分泌を促す作用があり、ドライマウスの予防にもなると言われています。
緑茶うがいや紅茶うがい同様、口臭予防や虫歯予防、口内炎の予防にも効果が期待できます。
ティーツリーオイルでうがい
ぬるま湯に100%の精油を一滴たらしたものでうがいをします。
ティーツリーオイルには、緑茶や紅茶、塩水と同じように強い殺菌成分や抗ウィルスの成分の他に、オキサイドと言う気管支粘膜に作用して痰を出しやすくする成分も入っているので、より効果が期待できます。
18世紀のイギリスの探検家、キャプテン・クックも愛用していたのだとか?
普段のうがいにほんのひと手間加えることで、よりうがいの効果を実感できるはず。
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