オーストラリアのワイルドライフの楽しみ方〜釣りVol.1〜 | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

3000人以上のCAネットワークから情報を発信!
日本初のキャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア

オーストラリアのワイルドライフの楽しみ方〜釣りVol.1〜

田村奈緒美

オーストラリアにはこの土地ならではのワイルドライフを楽しめるアクティビティが沢山あります。 今回は、日本ではなかなか経験出来ないオーストラリアの「釣り」についてご紹介致します。

オーストラリアのワイルドライフの楽しみ方をご紹介!


オーストラリアに住んで2年。

休日はオーストラリアならではの様々なアクティビティを楽しんでいます。


その中でも定期的に行っているのは「釣り」です。


幼少時代には家族で釣りに行っていたもものの、大人になってからは皆無。全く興味がありませんでした。

むしろ嫌でした。


買った方が早い…安い…簡単…


しかし、オーストラリアでは、お刺身グレードの新鮮な魚は特別な魚屋でしか手に入らないのです。

そして、高い!種類も少ない!


そこで、

「そうか!自分で釣ればいいんだ!」

と思いつき、主人と漁に出る様になりました(笑)


自給自足のワイルドな1日をご紹介します。


オーストラリアの自給自足のワイルドな1日をご紹介


大物を釣りたいならHarvey Bay!


いつも行く場所は 世界遺産でもあるFraser Islandに近いHarvey Bay。


私が住んでいるブリスベンからは北に約240km片道車で4時間程の、ものすごく遠いところです。


ブリスベンを出ると、永遠と田舎道が続きます。


野生のカンガルーがライトをめがけて突然車道に飛び出し、走っている車を横切ろうとします。


本当に怖い!


オーストラリアの教習所のような所では、カンガルーとぶつかりそうになった時は、「迷わずひきなさい」と教えられるようです。


可哀想ですが、自分の身を守る為です。


一度カンガルーが飛び出してきましたが、なんとかぶつからずに済みました。


このような、獣道を通り抜け、Harvey Bayに前日入りして、近くのホテルに泊まり、次の日の釣りに備えます。


次ページ:いよいよ、気合いを入れて大海原へ!

SCROLL