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花粉症の季節到来!アロマセラピーでリラックスしながら花粉症対策 (2/2ページ)

藤原 絵里

辛い花粉症の季節がやってきました。花粉症の症状はアロマセラピーで軽減することが期待されます。今年の花粉症はアロマセラピーで乗り切ってみませんか?


マッサージで活用

分子が小さいので、皮膚から浸透します。

原液では刺激がが強すぎるので、ホホバオイルなどキャリアオイルと呼ばれるオイルで薄めて使いましょう。

目安としてはキャリアオイル10ミリに対して、精油5滴程度。

血行が良く、体が湿っている入浴後のマッサージがオススメです。

胸にすりこむと、息を吸うたび鼻から体内に入り、心身ともにリラックス効果と鼻の通りが良くなるが期待できます。

べたつきが気になる方は、ふき取ってしまっても効果は消えません。




マスクに染み込ませて

アロマオイルを1~2滴、マスクに染み込ませます。

中央ではむせてしまう可能性があるので、マスクの左右どちらかの端に。

原液は刺激が強いので、皮膚に触れない場所に。

すーっとしたオイルで鼻の詰まりや通りが良くなるのが期待できます。




うがいにもオイルを!

コップ1杯のお水に対して、1滴程度を入れてみてください。

うがいをすることによって、鼻からも体内に入り、口中の粘膜からも吸収します。




ハンカチを使ってマスクの代わりに

ハンカチに1~2滴たらして持ち歩くと、マスクがなくてもマスクの代用をしてくれます。

香りが薄くなったら再度垂らしてみてください。。

1日5~6回繰り返すのが良いかもしれません。




アロマバスで全身で吸収

アロマバスとしてオイルを使用すると、鼻から、皮膚から、直接体内に吸収できます。

お風呂のお湯に直接入れると分離してお湯の表面に浮いてしまい、肌に刺激を与えてしまいます。

天然の塩や乳液などの乳化剤に混ぜて入れましょう。

乳化剤スプーン1杯に、オイル4~5滴を、とろりとするまでかき混ぜてから入れましょう。

蒸発しやすいので、効果は30分ほどかと思います。




いかがですか?

アロマオイルを賢く使って、少しでも不快な花粉症の症状を和らげたいですね。

リラックス効果も期待できるので、ぜひ症状の改善目的だけではなく、心地良さを感じるためにも試してみてくださいね!




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