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明治屋マイジャム「日本のめぐみ」で日本の魅力を再発見!ラインナップとこだわり、感想をレポート

清水 裕美子

明治屋マイジャムシリーズの「日本のめぐみ」は、日本が育んだおいしさを舌でも心でも味わうというコンセプトのもと作られたジャムとスプレッドのシリーズ。産地や品種にまでこだわり、手間ひまかけて育てられたブランド果実・国産原料が使用されています。ここでは、明治屋のこだわりが詰まった「マイジャム」の歴史と、「日本のめぐみ」のラインナップ、実際に食べてみた感想をお届けいたします。

明治屋のプライベートブランド「マイジャム」とは?



1885年創業の老舗高級スーパー「明治屋」。


そんな明治屋のこだわりが詰まったプライベートブランド商品にはぜひ注目したいところ!


中でもこの時期人気なのが明治屋オリジナルのジャムブランド「マイジャム」シリーズ。


ここでは、マイジャムのこだわり歴史、日本の魅力が再発見できるマイジャム「日本のめぐみ」のラインナップ、実際に食べてみた感想をご紹介いたします。




“ジャム”なのに“果実”!明治屋マイジャムのこだわり

マイジャムシリーズは全て、「ジャムの主役は果実」という考えのもと、 “ジャム”なのに“果実” をポリシーとして作られています。


そもそも、ジャムの原材料は「果実、砂糖、ペクチン、酸味料」とシンプル。


だからこそ、明治屋は素材の味・香り・色が重要であると、素材(原料)や製法にこだわって作られています。



マイジャムの歴史

世界の良品を扱い、当時の西洋人や日本の上流階級の顧客の信頼を得ていた明治屋は、創業時より優れた国産品の育成販売や、新しい食文化の提案に力を入れてきたそう。


そんな中で1911年(明治44年)に誕生したのが、後のマイジャムとなる「MY印イチゴジャム」。


発売当時の原料は「いちご」と「ざらめ糖」のみで、薪を使って炊き上げていたといいます。


また、発売当時のジャムの糖度は約70度。現代の嗜好トレンドは低糖度(糖度45度)だそうなので、かなり甘いジャムだったことが分かりますね。


当時は甘いものは贅沢品で、保存性も考慮するとかなり甘いものが好まれていたと考えられます。




マイジャム「日本のめぐみ」のラインナップ



マイジャムシリーズの中の「日本のめぐみ」は、日本が育んだおいしさを舌でも心でも味わうというコンセプトのもと作られたジャムとスプレッドのシリーズ。


産地や品種にまでこだわり、手間ひまかけて育てられたブランド果実・国産原料が使用されています。



ラインナップはこちらの4種類。



福岡育ち あまおういちごジャム 


大粒の果肉の柔らかい食感が特徴のプレザーブスタイルのジャム。噛むたびに芳醇な風味が口の中に広がります。

価格:150g 420円(税抜)



信州育ち ブルーベリージャム


輸入ブルーベリーに比べ、信州産のブルーベリーは皮が柔らかいのが特徴。大粒の果肉の食感と甘酸っぱい後味が味わえます。

価格:150g 420円(税抜)



宮崎育ち 日向夏マーマレード 


皮も果汁も余すことなくまるごと使用。厚くカットしたピール(皮)を噛むたびに、しみ込んだ味わいがあふ
れ出します。

価格:150g 420円(税抜)



北海道育ち あずきあん 生クリーム仕立て  

生クリームを加えたコクのある味わいのあずきあんのスプレッド。あずきの濃い味わいが楽しめるよう、丁寧に裏ごしされなめらかなこしあんに仕上がっています。

価格:150g 470円(税抜)



どれも素材の味わいが活きる、糖度・酸度のバランスを追求していて、果肉の食感も楽しめるよう、濃縮温度・時間も果実に合わせて調整しているそう。



ジャムを食べながら産地に思いを馳せてしまうようなコンセプトですね。




パンケーキ、スコーン、ヨーグルト...ジャムを添えてグレードアップ


実際にマイジャム「日本のめぐみ」シリーズをいただいてみました。


あまおう、ブルーベリー、マーマレードはどれも贅沢な果実感を目でも舌でも味わうことができます。


甘さもしつこくなく、素材本来の味が味わえるので、大人も子供も楽しめると思います。



我が家の休日の定番であるパンケーキも、ジャムがあると一気に華やかな印象になりました。





平日のひとりのティータイムにはスコーンにあまおうジャムと生クリームを添えて、アフタヌーンティー気分を味わったり、質の良いジャムがひとつあると生活が彩り豊かになります。




いつもの食パンも、あずきあんと生クリームを挟んで食べたらデザートパンに変身!





子供たちはヨーグルトにジャムを入れて食べるのがお気に入り。



シンプルな原材料でできているので、安心して食べさせることができます。


「このいちごは福岡県のあまおうで作られているんだって」「今度行ってみたい!」など、子供との食卓での話も弾みました。




ジャムがあると生活が彩り豊かに!


明治屋のこだわりが詰まったマイジャム「日本のめぐみ」。


個人的には海外の友人に日本の魅力を知ってもらうために、ぜひ食べてもらいたいなと思ったので、お土産リストに加えました。


これからの出会いと別れの季節、ちょっとした手土産にもおすすめです。


まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度味わってみてくださいね!



明治屋 マイジャム 「日本のめぐみ」シリーズ

http://www.meidi-ya.co.jp/goods/food/jam/nippon.html

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