日本未上陸も!シンガポールで飲みたいタピオカドリンクブランド5選
日本で大ブーム中のタピオカドリンクは、シンガポールではもはや定番!日本未上陸のブランドも多くあり、人気のミルクティーから少し進化したドリンクまでバリエーションも豊富。今回は定番から一味変わったものまで、シンガポール在住の私が自信を持っておすすめする、タピオカブランド5つをご紹介いたします。
シンガポールのタピオカミルクティー事情
日本でも大ブームのタピオカドリンク。
シンガポールでは”バブルティー”と呼ばれ、既に認知度はかなり高く、食後のデザートや小腹が空いたときのスイーツとして定番のドリンクです。
様々なブランドがシンガポールに進出しては、オリジナルのメニューを発売していることから、シンガポールの街にはタピオカドリンクのお店がたくさん!日本未上陸のタピオカドリンクも楽しむことができます。
そこで今回は、シンガポール在住の私が自信を持っておすすめする、定番のタピオカブランド1つと、日本未上陸のタピオカブランド4つを紹介します。
もはや殿堂入り級の人気店「Gong Cha」
香港で生まれたブランドでありながら、かつてシンガポールのバブルティーといえば「Gong Cha」と名を馳せたほどの有名ドリンクストア。
2017年シンガポール内のGong Cha全店舗が撤退するというニュースに、シンガポール中の若者が嘆いたほど。実は私もショックを受けたうちの一人です。
その半年後、Gong Chaファンの声を受けて、お店がシンガポールに復活!それ以来、根強く愛され続けています。
アールグレイで作るバブルティーも定番ですが、おすすめなのは、グリーンティーかウーロン茶のミルクフォーム入りにタピオカのトッピング。紅茶よりもさっぱりとした味わいになり、タピオカの甘さが引き立つちょうど良いバランスになるのです。
新しいものにチャレンジしたい方は、ミルクティーに”3J”トッピングを!2種類のゼリーとタピオカの食感がやみつきのドリンクです。
こちらは日本にも何店舗かあるので、気になる方はまずは日本で足を運んでみても良いかもしれません。
日本未上陸!シンガポール生まれの「LiHO Tea(里喝)」
シンガポールの多様な文化や人が入り混じる社会を、「里喝」(福建語でHow are you?)という一言の挨拶で強く結び付けよう、という想いでスタートしたシンガポールの生まれのブランド。
Gong Cha店舗からのリブランドなだけあり、シンガポール島内に約70店舗を構える巨大チェーンです。
LiHo Teaでは中国茶のセレクトに加えて、色々なフルーツと緑茶をミックスしたフルーツティーの種類が豊富なのが特徴。
発祥の地名が付いた”シンガポールティー”は、緑茶にパッションフルーツ、カラマンシー、スイカ、ライム、ピンクグレープフルーツを入れたもの。スイカにストローをザクザク刺すのが斬新で、夏にぴったりの爽やかなドリンクです。
もちろんミルクティーも選択肢が沢山なので、メニューを見てじっくり選んでみてください。昨今はストロベリーを推しているようで、個人的にはストロベリーコールドフォームのトッピングが気になります!
日本未上陸なので、シンガポールを訪れた際にはぜひ味わってみてくださいね。
日本未上陸!他とは一味違う「HEYTEA(喜茶)」
中国の広東省発祥のこのブランドは、中国では5時間待ちの列を記録したこともある人気チェーン。
注目はHEYTEAが初めて開発したという”チーズティー”。ほんのりチーズの風味が香るふんわりとしたホイップをお茶の上に乗せた二層カラーのドリンクが、ブームの火付け役となりました。
こちらの看板商品はKign Fone Cheezo Tea。スモーキーなウーロン茶に、チーズホイップを溶かしながら飲むことで、マイルドになります。
気になるBobo familyというシリーズのBrown Suger Boboもかなりおすすめです。氷をクラッシュするのが人気とのことで、注文してみました。
一見、普通のタピオカミルクティーのようですが、実は氷をクラッシュしたことによりミルクシェイク状態に!黒糖味のタピオカと共に味わう、極上の飲むデザートです。
こちらも日本未上陸なので、シンガポールを訪れた際には要チェックですよ。