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食欲の秋がやってくる!この季節だからこその新米の楽しみ方

神原李奈

食欲の秋、新米の季節がやってきますね。せっかくのこの季節だからこその美味しいお米の楽しみ方、お教えします!

新米の季節

あっという間に夏も終わり、食欲の秋がやってきましたね。

そして、秋と言えば新米の季節でもあります。

わたしはパン教室をしていますが、実はお米が大好きで、毎年新米の時期を楽しみにしているくらいです。

せっかくなのでこの季節ならではのお米の楽しみ方をご紹介いたします!

新米の定義とは?



よく「新米は美味しい」と言われていますよね。

そもそも新米の定義とは何だろうと思ったことはありませんか?



消費者庁の「玄米及び精米品質表示基準」には、以下のように書かれています。

原料玄米が生産された当該年の12月31日までに容器に入れられ、若しくは包装された玄米

②原料玄米が生産された当該年の12月31日までに精白され、容器に入れられ、若しくは包装された精米

であれば「新米」と表示できます。


ということは、生産された年の12月31日までに包装されたり、精米されているお米のことを指します。

新米が欲しいと思ったら、精米年月日を確認するといいですね。

コンロを使ったお米の炊き方の基本



1
お米を軽く洗います。

お米の表面の汚れやぬかを取る程度で大丈夫!

洗いすぎると栄養素まで落としてしまうことになるので注意しましょう。



2
お米を洗ったら水気を切り、鍋に入れ吸水しましょう。

お米の容量の1.2〜1.3倍程度の水に浸けます。

お好みで調整してください。

夏は30分、冬は1時間ほど浸けておくと、ふっくらと美味しく仕上がります。

急いでいる時はぬるま湯に浸けると時間短縮できます。


3
コンロに火を点けたら10分で沸騰するようにします。

その後20分程加熱し、最後に10〜15分程蒸らします。


4
蒸らし終わったら、ごはんをかき混ぜます。

蒸らしたまま放置しておくと、水分を含みすぎてベチャっとした仕上がりになってしまいます。

5
完成!保温時間が長いと劣化するので、すぐに食べましょう。

美味しく出来上がるポイント

少量だと火加減が難しいので、たくさん炊いて保存するのがオススメです。

保存する際は、保温する前にあたたかいごはんを一食分ずつラップで包むなど密閉し、冷凍すると良いでしょう。

冷凍のままレンジで解凍すると美味しくいただけます。

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