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今は電車が当たり前!時代と共に変わってきたCAの通勤事情

kico

CAがタクシーで空港まで通勤していたのは昔の話。今は普通に電車やバスを使って空港まで通勤しています。とは言え、ちょっと他の人とは違う?CAの通勤事情をご紹介します。

CAがタクシー通勤なのは昔の話

一昔前のCAの通勤と言えば、空港までのタクシーでの送り迎えが当たり前!と言われていました。

しかし、それは本当に過去の話。

CAも普通の会社員です。

満員電車に乗ることもあれば、始発や終電で空港まで行き来することも。

今回は、そんなCAの通勤事情についてお話します。




毎日出社しなくてよい!?

電車で通勤するとは言え、毎日満員電車で通勤している会社員と比べれば出社回数が少ないのがCAの通勤の特徴。

特に国際線の場合、一度出勤するとそのまま海外へフライトするので、次に帰宅するのは3~4日後。

自宅スタンバイなどで在宅で仕事を終える日もあるので、1カ月にすると通勤回数は5~6回というCAも多くいます。

国内線の場合、1泊2日や日帰りのフライトもあるのでその分通勤頻度は高くなります。

とはいえ、毎日出社しなくてよいのはCAという仕事のメリットかもしれません。




通勤時間帯を避けられる時間帯

さらに、CAの通勤時間帯はあまり一般会社員の通勤時間帯とは重なりません。

スケジュールの都合上、朝がとても早い出社か午後からの出社が多く、少し落ち着いた時間帯に乗ることが多くなります。

キャリーを引いて電車に乗ることも多いので、満員電車の時間帯を避けられるだけで少しほっとできるのです。

また、成田空港に出勤する場合はリムジンバスやNEXも利用できます。

指定席で確実に座れ、出社するまでの一時のゆっくりできる時間にもなります。


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