こうすれば上手くいく!外資系CA(客室乗務員)として楽しくハッピーに働くコツ | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

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こうすれば上手くいく!外資系CA(客室乗務員)として楽しくハッピーに働くコツ

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外資系エアラインで働くって大変?外資エアラインといってもアジア系、中東系、欧米系とあり、日本人の採用目的やベースは異なります。今回は日系、外資系エアラインの両方でCA経験のある筆者が外資系エアラインでハッピーに楽しく働くコツを伝えします。

外資系で働くのは大変?

「外資系エアラインで働くのってどう?」

「成果主義なの?」

私が外資系エアラインで働いていた時、同業のCAに限らず多くの友人、知人からこの質問を受けました。

みなさん、外資系エアラインで働くのって大変と思っていませんか?

日本と風習や文化、言語が違う環境で、どう立ち回れば上手くいくのか。

今回は、日系、外資系エアライン両方で勤務経験のある筆者が外資系エアラインでハッピーに働くコツをお伝えします!

エアラインに限らず、海外で働く人にも共通するところがあるかと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。




まずはその国を好きになろう!

ご縁があって採用された会社。そしてご縁があって住むことになった国。

せっかくなのでその国を好きになりましょう!


採用にあたり面接対策の為に情報収集し、ある程度の知識はあると思います。

私の場合は現地に居住していたので、休みの日は観光スポットや地元の有名スポット巡りをしていました。

住んでみて初めて分かること、肌で感じることはたくさんあります。

その国の文化や風習に興味を持ち、好きになることで、同僚やお客様との会話が盛り上がります!

現地の観光情報は日本人のお客様から機内でよく質問されることの一つでした。

ガイドブックに載らない現地の生の情報はとても喜ばれますよ。




現地の言葉を覚えると一石二鳥!

採用された会社の社内公用語は英語であることが多いと思います。

しかし、実際、現地のCA同士は現地の言葉で話します。

日本人同士が英語を喋らないのと同じですね。

「私は日本人CAだし、仕事では英語だけしか喋らない!」と決めてしまうのは大損。

私の経験ですと、現地の同僚CAたちは日本人が現地の言葉を覚えるのにとても協力的で好意的。


語学学校に通うのと同じ環境が仕事場にあるのと同じです。

私は乗務をしつつ、同僚から現地の言葉を覚えました。

実務をしながら覚えるのは身に付くのも早く、仕事に直結する用語ばかりなのでかなり役立ちます。


そして、もう一ついいことが!

現地のお客様との会話をその国の言葉できるようになりとてもスムーズに接客ができました。

現地のお客様も日本人の私が現地の言葉で話すと喜んで下さる方が多かったです。


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