CAも一度は着てみたい!と憧れる航空会社の制服トップ5【1位・2位】


飛行機に乗る際の楽しみの一つと言えば客室乗務員の制服姿!なんていう方も多いのではないでしょうか? 今回は現役・元客室乗務員が今でも一度は着てみたい!と憧れる航空会社の制服トップ5をご紹介いたします。
CAも憧れる航空会社の制服とは?
皆さんにとって、飛行機に乗る際の楽しみとはなんでしょうか?
客室乗務員の制服姿!とおっしゃる方も多いかと思います。
実際に私達客室乗務員の中にも、飛行機を利用した際に目にしたCAさんの制服姿に憧れて客室乗務員を志したなんて人も少なくありません。
民族衣装をイメージする制服であったり、近代的なものだったり……航空会社の制服にはその国の文化が表れていたり会社のコンセプトと深いつながりがあったりと実は様々なメッセージがこもっています。
今回は実際にCA Media会員の現役・元客室乗務員に対して行ったアンケート調査を元に、CA目線で選んだエアライン制服ランキングトップ5から1位と2位をお送りいたします。
第1位:誰でも一度は着てみたいシンガポール航空のサロンケバヤ
現役・元客室乗務員の中で着てみたい!という人がダントツで多かったのがシンガポール航空の制服、サロンケバヤです。
シンガポールの民族衣装であるサロンケバヤを取り入れたもので、ボディーラインがきれいに出るとても女性らしい制服です。
また、入社時に採寸し、フルオーダーメイドで作られるため、体系維持は必須!
この制服を美しく着続けるということがそのまま美しさを保つ秘訣に繋がっているようです。
色は階級が上のCAから赤・緑・青を着用します。
洗練された女性のイメージ、セクシーで着るだけで女性らしさを体現できるからといった理由で選んだ現役・元客室乗務員の方が多い印象でした。
アジア系エアラインでは、シンガポール航空のように民族衣装を意識した鮮やかな制服を導入しているエアラインが多く、その制服を着こなせるかというのが採用ポイントの一つになっています。
シンガポール航空の採用試験では、ケバヤチェックと言われるものがあり、実際にサロンケバヤを着て似合うかどうかが合格の大きな決め手になるんだとか。