料理する時も美しい所作で!CAの経験を活かせるインナービューティープランナーとしてのセカンドキャリア (2/2ページ)
食事の内容だけでなく、料理する時の立ち姿や所作などの美しさも追求するインナービューティーダイエット。意外にもCAの仕事との共通点が多く、CAの経験やおもてなしの心を活かすことができていると言います。今回はインナービューティープランナーとして活躍するYukiさんが、現在のセカンドキャリアを築くまでの想いと道のりをご紹介いたします。
CAとインナービューティープランナーの共通点
料理だけでなく、「美しさ」を追求しているところがインナービューティーダイエットの魅力です。そこにCAとの繋がりをとても感じます。
「サービス」と「料理」。
一見繋がりのないように見えますが、プランナーコースを受講する中でCAの時にサービスするにあたって自分が意識していたことや、その共通点をたくさん感じました。
・日本の文化の美しさや日本人のおもてなしの心を学び重んじるところ
・美しい立ち姿でキッチンに立ち料理すること
・美しい所作で料理すること
・ドタバタせず心地よい音(トントン、シャンシャンなど)とともに料理をすること
・大切な人を思って丁寧に料理すること
・美しく盛り付けて美しく食べること
「料理する」を「サービスする」に変えてみるとCAが意識していることに共通していることに気づきました。
CAはかなり専門的な仕事になるので、一歩外に出るとなかなかその経験を活かすのが難しいと思っていました。
しかし、インナービューティーダイエットを学ぶ中で、CAの時もこんなことを考えてサービスしていたな、訓練室では訓練生にこんな風に伝えていきたいと思っていたななど、思い出しました。今までの経験を無駄にせず、その経験を同じフィールドではなく別のフィールドで活かすことができる!と嬉しく感じています。
また、インナービューティーダイエットでは体の内側についても学び、体のことを想う食事ができるようになるのも嬉しいところ。
ダイエットや肌荒れ、乾燥肌、むくみ、疲労感、便秘など様々なトラブルも食事で改善できるようになります。
自分の体調や体のトラブルは人にはなかなか話しづらいことではありますが、ここでもCAの時のコミュニケーション力が活かせてくるところです。
「食」から忙しい女性の心と体をサポートする仕事
インナービューティーダイエットを通して、常にフル活動をしている自分の体のことを学び、食に対して「いいものを丁寧に食べよう」という意識に変わりました。
特にダイエットの時や外食が続いてしまった時のメンテナンスの際は食べてはいけないと思ってしまいがちですが、食べたらダメという苦しい気持ちではなく、逆に1日に3回も食べて綺麗になるチャンスがある、そう思うと安心して食事ができ一食一食を丁寧に大切にできるのではないかなと思います。
大切なのは「腸から整えていく」ということ。
腸は第二の脳ともいわれていて、必要な栄養素を吸収して不要な老廃物をデトックスしてくれるのはもちろん、幸福物質も作り出しているのです。
実際私もインナービューティーダイエットに出会ってから穏やかな気持ちでいられるようになりイライラがなくなりました。
食べ方を知って、体や心の負担も減らしていけるのです。
CAの時には、まさか自分が食に関わる仕事をするなんて思ってもいませんでした。
「食」は料理だけでなくその人のライフスタイルにも大きく関わってきます。
CAとしてたくさんの方と出会って、飛行機という特殊な空間でたくさんの方にサービスさせていただいたことは私にとってかけがえのないことです。
だからこそこの貴重な経験や体験を活かしながら料理を通して、お一人おひとりに合った「食」を共に考え、気分が少しでも上がる毎日を提供していきたいと思っています。
CAとして働いてきて周りにたくさんの頑張っている女性の姿を見てきました。
体調の不調やストレス、アレルギーなど我慢をしている方もたくさんいらっしゃいました。
きっとCAに限らずそういう女性は多いかと思います。私と同じような悩みをもっている人もいるかもしれない。
たくさんの女性に幸せに輝いてもらえるよう、忙しくてもトラブルがあっても安心して食事をして、美しく生き生きと健康に過ごしてもらえるように様々視点からアプローチしていきたいです。
今までの海外生活やCAとしての経験も生かしながら、インナービューティープランナーとして、これからも多くの方との出会いを大切に「体を想う食事」を伝えていきたいと思っています。