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共感必至!日本人CAが海外フライトに行くと恋しくなるあの日本の味 (2/2ページ)

羽蘭

日本を離れる時間が長くなるとやはり日本食が恋しくなりますよね。CAに限らず海外駐在の方や海外出張が多い方などもそうではないでしょうか?その中でも日本でないと食べられない、必ず恋しくなるあの味についてご紹介!そこには海外では考えられない日本食の文化があったりします。

やはり日本でしか食べられない卵かけご飯

これだけ日本食が世界に広まった今でも、やはり日本でしか食べられないのが卵かけご飯です!

例えば、アメリカでは卵を生で食べる習慣はなく、朝食の卵料理と言うとオムレツやスクランブルエッグ、目玉焼き等で食べることになります。

現地在住の日本人のために、日本食材のお店で生で食べる事のできる卵を売っていると聞いたこともありますが、残念ながらレストランでは提供しているお店に出会ったことがありませんでした。

お米も違うので、やはり日本のツヤツヤでふっくらとした炊き立てのご飯に新鮮な卵をのせてお醤油をかけて食べるというのは味わうことができません。

シンプルな食べ方ですが長いフライトに出ると必ず食べたくなったのが卵かけご飯です。

同じく、海外出張が多い方や海外旅行に行かれる方は卵かけご飯が恋しくなるのではないでしょうか!?




外資系ならではの共感できない寂しさ

日本人CAが1人で長めのフライトに出ると、最初の数日はピザやパスタ、ステーキなど洋食が多くなります。

そのうち他のCAが気を使って日本食を一緒に食べに行ってくれたり、一人で日本食を食べに行ったり。

大きな都市ではメニューも豊富で、日本の定食屋さんのようになんでも食べることが出来たので困ることはありませんでした。

それでも、卵かけご飯は食べられず、また、食べたいよねというのはなかなか共感してもらえずちょっと寂しく思ったことがあります。

美味しいお米と新鮮な卵の卵かけご飯は今でも筆者にとってのごちそうです。




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