冬レシピで身体もポカポカ!ヒューロムスロージュースセミナーへ


健康志向の高い人たちから注目を集めているスロージュース!低速で搾るヒューロムのスロージューサーで、身体が温まる食材を使い冬の美味しいジュース作りを体験してきました。おすすめ冬レシピの内容やスロージューサーの特徴、活用法など、スロージュースセミナーの様子をご紹介します。
スロージュースとは
スロージュースとは、スクリューが低速で回転し、食材を圧縮しながら圧し潰す形のジューサーで作られるジュースのこと。
従来のジューサーは刃が1分間に8,000〜15,000回と高速回転し、食材が切り刻まれます。
しかし、私たちが摂りたいビタミンや酵素などは熱に弱いため、高速ジューサーだと金属刃の摩擦熱によって壊されてしまっていたとのこと!
一方スロージューサーは1分間に約40回転と低速回転なので、スクリューが食材を切り刻まずに絞れるそう。
そのため摩擦熱が生じにくく、食材の栄養素や酵素を壊すことなくジュースが作れます。
さらに野菜や果物をそのまま食べるよりもジュースにした方が、栄養吸収率が4倍もUPするそうなんです!
コールドプレスジュースとの違い
低温で搾ることで栄養素を壊すことなく摂取することができるという共通点から、コールドプレスジュースと混同されがちなスロージュースですが、全くの別物!
実はこの2つのジュースの違いは、その作り方にあるのです。
コールドプレスジュースの作り方は、金属製の刃で野菜や果物を切り刻み、成分を十分に搾り出せるようにします。
それに対してスロージュースは、低速回転するスクリューで食材を圧しつぶすように搾るスロージューサーを使います。
投入口に食材を入れると、搾りカスと分離した、さらっとした口当たりのスロージュースが完成するのです。
食材が本来持っている栄養素を味わえるのは、熱で破壊されないスロージュースと言えるんです!
ヒューロムのジューサーでオリジナル冬レシピジュース作り体験!
世界で初めてスロージューサーを開発した、世界シェアNo.1のヒューロムのジューサーは自宅で手軽にスロージュース生活を始めるのにぴったり!
今回は南仏のミシュランレストランで修業を積んだ「Piouette」小林シェフ考案の、素材にこだわった冬レシピを紹介していただきました!
寒いこの季節に身体を温めてくれる効果がある食材は3種類!
青森県産の農薬不使用のりんご、国内生産の白人参(パースニップ)、有機農法のショウガ。
すべて皮ごと使用できるのが最大の特徴で、冬に不足しがちな成分を効率よく摂取し、身体のバランスを整えてくれるそうです。
投入口からカットされた食材を入れていくと、片側から水分を切った状態の搾りカスがじんわりと出てきます!もう片側には新鮮で凝縮されたジュースが蓄えられてきて、作る工程を見ているだけでも楽しめました。
ジュースが空気に触れにくく、酸化しにくいので喉越しもよく、新鮮そのもの!驚くほどなめらかで舌を優しく包み込む、濃い甘さでした!
しかも高速で絞るジューサーに比べて、約65%も多くビタミンCが含まれているそう。野菜や果物をそのまま食べるより液体状態の方が体に吸収しやすく栄養面でもメリットがあると言われています。
更に、上質のオイルを少し加えるのがポイントだそう!
よりコクが出て潤いもアップし、身体の内側から綺麗になれる気がしました。
搾りカスで簡単レシピ作り
冬レシピのスロージュース作りで出た大量の水分を切った状態のカス、もったいないな・・・と思っていたら、搾りカスで作ったというクッキーをお土産に頂きました!
しっかりと素材の味を残しながらホワイトチョコの甘味も加わり、とろける甘さでした。
このように、搾りカスも有効活用できちゃうんです!ケーキやマフィンなどのスイーツ系だけでなく、カレーやスープに入れることで食材を無駄なく美味しく楽しむことが出来ます。
また家庭菜園の堆肥としても利用できたり・・・と、様々な方法で最後まで搾りカスを使い切ることができるので環境に優しいのも高ポイントです!
今こそスロージュース生活を
高額なコールドプレスジューサーに比べて、お手頃価格で手に入れやすいスロージューサー。
気分やシーンに合わせて好きな時に飲みたいジュースを作れるので、栄養や健康を考えながらレシピ作りをするのも楽しいですよね。
豊富な栄養と酵素で体内の老廃物もすっきり、ダイエットやアンチエイジングにも効果が期待できそう。
忙しい毎日で乱れがちな食生活をスロージュースで見直してみませんか。
HUROM 公式ホームページ