美味しく食べても「太らない」ための9つの食事ルールを現役CA栄養士が解説! (2/2ページ)

食べることは大好き!だけど太りたくない!そんな女性のわがままにお答えします。体型キープも仕事のうちだった日系航空会社CA時代に工夫しながらたどり着いた、好きなものを食べても太らないための9つのルールをご紹介します。
5. 自炊する
自分で料理をすることで、栄養素バランスの良い食事をとることができます。
同時に、普段なにげなく食べているものでも、実際どれくらいの脂質や糖質が含まれているのかを知ることができるでしょう。
また、何かを作りあげた時の達成感がプラスされ、ただ食事をするよりも、満足度がアップします。
6. 好きな人と食べる
食事も大切なコミュニケーションの場のひとつです。
家族や恋人、
心身ともに満たされるのではないでしょうか。
7. お腹が空いたら食べる
赤ちゃんを見ればわかるように、言葉の話せない小さな子供でも、お腹が空くまでは食べ物を口に入れようとはしません。
それはきちんと体の声を聞いているから。
それが大人になるにつれて、「あまりお腹が空いてないけど、7時になったから夕食を食べよう」というように体の声より頭で考えて食事をしてしまうようになってしまいがち。
会社でのお昼休みの時間が決まっているなど、仕方ない場合もあるとは思いますが、なるべく意識的に体の声を聞いてあげるようにしましょう。
お腹が空いていないにもかかわらず、
しっかりと空腹を感じてから食べる食事は、
8. もし夜遅くにお腹が空いてしまったら……
「仕事が忙しくて夕食も食べ損ねてしまった」、「
夜遅くの食事で気を付けたいのは、やはり糖質です。
エネルギー源となる大切な栄養素ではありますが、
「そしたら何を食べたらいいの?」と思われるかと思います。
ビタミンやミネラルを多く含むものやタンパク質です。
サラダや豆腐の味噌汁などが良いでしょう。
一見良さそうに思えるフルーツも脂肪になりやすいため、夜遅くに食べるのはやめましょう。
ただし、夜食とは言え、健康のためにも、できるだけ寝る直前は控え、遅くても3時間前までに食べるようにしましょう。
9. 次の日に調整する
私の場合、基本的に食事は好きなものを好きなだけいただきます。
もちろんスイーツも炭水化物類もです。
ただ、
痩せたいというよりは、
毎日できる工夫で美味しく楽しくお食事を
食べることを我慢するのも、心と体のためにも良くありません、
日頃のちょっとした工夫で、太らない食べ方ができるとしたら、
せっかくご飯が美味しい季節!
楽しく美味しく食事を実践したいですね。