機内食をよりおいしく!手軽な一工夫で機内食がおいしくなる裏技
飛行機に乗ったら機内食を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?反対に機内食は苦手と言う方も・・・。そんな機内食をさらに美味しく食べる方法をご紹介します。
機内食が美味しいとフライトもあっという間!
国際線の空の旅に欠かせないのが機内食。
CA達はお客様に機内食を美味しく楽しんで召し上がっていただけるように、一生懸命頑張っています。
美味しい機内食とお飲み物で楽しい時間を過ごしていただければ、きっとフライトもあっという間に感じられるのではないでしょうか?
今回は、機内食をより楽しく美味しく召し上がっていただける裏技をお教えします。
お客様のお声から気づいたこと
機内食に関してお客様とお話していくうちに気づいたのは、成田や羽田などの日本発便のお食事は日本人のお口に合うこと。
反対に、帰国便の機内食がお口に合わないとおっしゃる方がいることでした。
日本発便の機内食は、日本で作られています。
しかし、帰国便は海外の機内食キッチンで作られているため、調味料などがお口に合わないということが発生しうるのです。
あまり機内食を召し上がらないお客様のご様子が気にかかりお声がけすると、「お腹が空いていない」とおっしゃる方も多く、フライト前に何か召し上がっていらっしゃたのかなと考えていました。
しかしある時、「外国の食事が口に合わない」というお客様がいて、とても申し訳なく思ったことを覚えています。
このように、機内食がお口に合わないという方は他にもいらっしゃるのではないでしょうか?
これ一つで機内食がおいしくなる!?
その秘密は、バター!
バターは機内食でパンと一緒にサーブされることが多く、味に変化を加える救世主。
付け合わせのご飯がジャスミンライスやワイルドライスなど少しくせのあるご飯の時は、ご飯にバターを乗せてみて下さい。
くせが消えて美味しくなります。
ちょっとパサつくチキンなどにも合い、ソースにもコクがでます。
温かいメインディッシュにバターを乗せて溶けていくのはまるでレストランにいるような気分!
機内食をより楽しむこともできますね。