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冷えた体を芯から温める!星のや京都の滞在型スパを体験 (2/2ページ)

kico

星のや京都で2016年12月1日から始まる滞在型スパ「水辺の好日 暖心養生」を一足早く体験してまいりました。一人ひとりに合わせたトータルスパプログラムをご紹介いたします。

私の体調に合わせたオリジナルのマッサージ



入浴後は、事前の問診に従って専門の鍼灸師の先生にマッサージと、鍼、お灸をしていただきました。



私の場合、身体の冷えと潤い不足が大きな課題。

身体を温め、血流を良くしてもらう内容で首、肩、腕、足などに鍼を打っていただきます。



顔の美容鍼をしたことはありますが、身体の鍼は初体験でした。

痛みはなく、じんわりと筋肉が動くような感覚でむしろ気持ち良い位。






お灸も初めて体験しました。

足元にお灸をしていただいたのですが、じんわりと熱が伝わってきて、温かくなりました。


マッサージで身体をほぐし、鍼で血流を良くし、お灸でさらに身体を温める。

1時間のトリートメントが終わる頃には、冷えで固まっていた身体の凝りがほぐれていくのが分かりました。




夜の楽しみは特製精進料理



星のや京都での楽しみはスパトリートメントだけではありません。


旬の素材をふんだんに使い、京都だからこその会席料理を楽しむことができます。 



プログラムに合わせた身体の調子を整える精進料理ながら、季節の彩りを目でも楽しみ、もちろん味にも妥協のないお料理の数々です。

精進料理とはいえボリューム感もしっかりあり、とても楽しんでいただくことができました。






どのお料理もとても美味しかったのですが、やはり秋の味覚を楽しめる炊き込みご飯は格別!

炊き立ての栗とキノコの炊き込みご飯をほくほくといただきました。


また、かなりのボリューム感だったにも関わらず、次の日は全く胃腸が疲れていませんでした。

身体の調子を一番に考えた精進料理だからこそですね。




就寝前にも体を温めて

食事が終わりお部屋に帰ったら、就寝前にもう一度入浴します。

先ほどのマッサージでの結果をうけ、私に合った入浴剤を用意していただけました。



潤いが足りず、身体の調子が今一つだったので、気を補って気の流れを整える「陳皮」、胃を温める「丁子」などの成分が入った「和漢の薫り」という入浴剤。


ゆっくり入浴することで、身体が芯からじっくりと温まっていきます。

温まった身体で就寝することで、冷えの解消にも繋がっていきますね。



1日目から身体を温めるアプローチが満載。

普段の忙しさや、早い時の流れを忘れ、自分の身体と向き合う1泊2日。

次回は、2日目の様子をご紹介いたします。

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