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伊勢志摩サミットで注目!今最も旬な三重県の外せない定番オススメ

KAORUKO

皆さんは三重県というと何を思い浮かべますか?「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という観光キャッチコピーがあるほど、三重県のものとは知られていない観光地、グルメが実はたくさんあります!伊勢志摩サミットの開催が終わり、全世界から注目を浴びた三重県の外せない定番をご紹介いたします。

世界中から熱視線!三重県で欠かせないポイント

2016年5月に伊勢志摩サミットが開催され、世界中から熱い視線が集まった三重県。

「三重県ってどこにあるの?」

「三重県って何があるの?」

と聞かれることもありますが、歴史を感じる場所、自然に癒される場所など、心ときめく場所がたくさんあります。

三重県産だとは思わなかった!と言われる名産もたくさん!

今回は、三重県と言えば絶対に外せない大定番の伊勢神宮と、お土産としても大人気の赤福について改めてご紹介いたします。





日本人なら一度は訪れたい!心のふるさと伊勢神宮


(C)伊勢志摩観光コンベンション機構

三重県の人気観光スポットと言えば、伊勢神宮。

古くから、「日本人の心のふるさと」として親しまれてきました。

客室乗務員の中には、名古屋ステイの空き時間を利用して訪れる人もいたほど!

20年に一度の式年遷宮(2013年)を終え、ますます人気の観光スポットとなっています。   


伊勢神宮は、太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)と、 衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)に分かれています。 

皇室の氏神である天照大御神を祀ることから、皇室・朝廷の権威との結びつきが強いとされています。   


2つの正宮が離れているため、観光では内宮のみに参拝する方が圧倒的に多いのですが、 まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされています。 



(C)伊勢志摩観光コンベンション機構

五十鈴川のせせらぎを聞きながら、マイナスイオンたっぷりの木々の中を進む参拝道は、いつ訪れても心が洗われます。  





県民も大好きな定番土産「赤福餅」



伊勢神宮を訪れた際に必ず立ち寄って頂きたいのが、内宮のすぐそばにある「おはらい町」と「おかげ横丁」。


江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されており、 美し国三重を代表するお店が軒を連ねているので、歩くだけでも十分楽しめます。  


そのおはらい町に本店を構える、創業1707年の老舗和菓子屋「赤福」の赤福餅は、三重を代表する定番土産の一つです。 名古屋駅や中部国際空港で目にした方も多いのではないでしょうか。   






柔らかいのに弾力があり、もち米のしっかりした味わいがあるお餅に、きめ細かく舌触りの良い漉し餡をのせたものです。

やわらかい甘さで全くくどくないので、いつもつい食べ過ぎてしまいます。

艶のある漉し餡には三本の筋がつけられていて、五十鈴川の清流を表しています。  





そして、本店を訪れた際にぜひ食べて頂きたいのが、店舗でしか味わえない、夏季限定の「赤福氷」。



たっぷりとかけられている抹茶蜜は、自家製の蜜に厳選した京都の抹茶粉末をブレンドして作られているそうです。


かき氷の中から姿を現わすのは、赤福そのものではなく、赤福氷用に作られたお餅と餡。

お餅は冷たい氷の中でも固くならないように、餡は氷と一緒に溶け出さないように工夫されています。


さわやかな抹茶蜜と特製の餡、そしてフワフワ冷たい氷とやわらかくもっちりとしたお餅の絶妙なハーモニーは、 一度食べたら忘れられません!


冬季には赤福ぜんざいも提供されています。

参拝帰りに季節ならではの赤福を楽しんでみてはいかがでしょうか。  

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