海外ステイのCAも実践中!海外滞在費用を無理なく賢く節約するワザ
食費、交通費にお買い物。海外滞在中は何かとお金がかかりますが、実はCAも海外ステイ中は滞在費用の使い方を工夫しています。海外ステイでCAが実践している節約術をご紹介致します。
自己管理が求められる海外ステイ
華やかなイメージのあるCA、ステイ先でも優雅な生活をしていると思っていらっしゃる方も多いでしょう。
残念なことに、CAが高給取りという時代は終わりました。
会社がお世話をしてくれる時代でもありません。
だからこそ、大切なのは自己管理能力なのです。
今回は、日頃CAが海外ステイで実践している節約術をご紹介いたします。
食費節約にスーパーが貢献
ステイ先では、会社がホテルはとってくれるものの食費は全て自己負担です。
例えばミュンヘンで2泊4日のフライトの場合。
現地に到着した日の夜、2日目の朝昼夜、3日目の朝昼の計6回の食事は自費です。
キッチン付きのホテルはほとんどない為、自炊は不可能に近いです。
もちろんCA同士で食事に出かけることもありますし、現地で美味しい物をいただき、情報を得ることも大切な仕事の一つです。
しかし外食ばかりしていると、お金が尽きてしまいます。
そんな時に活躍するのがスーパーマーケット。
特に海外のスーパーは、一つ一つの店舗が大きく商品も充実しています。
近年日本でも注目されているオーガニックやグルテンフリー食品などもたくさんあり、見ているだけで楽しめます。
調理器具のないホテルの部屋でも食べられるフルーツやサラダ、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、シリアルやパンなどを主に購入して食べています。
具材を調達出来ればサンドイッチを作ることも出来ますし、軽めの朝食であれば充分まかなえますよね。
意外だと思われるかもしれませんが、このようにして食費を節約しています。
リラックスタイムもリーズナブルに
身だしなみを美しく保つこともCAの仕事の一つ。
美容にこだわり、お金をかけて美しさをキープしている方もいます。
そのため実年齢よりずっと若く見える方が多いのも事実です。
しかし、みんながみんなそれをできるわけではありません。
ただ、ベトナムやバンコク、シンガポールなどの東南アジアでは、日本よりも比較的安くネイルやマッサージを受けることができます。
ステイ時間に余裕がある時は、買い物がてら街に出てセルフメンテナンスをしています。
日本とは違った雰囲気の中で過ごすリラックスタイムは非日常的で癒されますし、なんと言ってもお財布に優しいのがありがたいです。
クレジットカードは身を守る⁉
海外旅行に行く時は事故や病気に備えて保険に入られる方がほとんどだと思いますが、CAも会社から保険に入るように言われています。
そこでおすすめなのがクレジットカード付帯の海外旅行保険です。
一般的な保険とはカバーする内容や金額が異なりますが、数か月や数年に渡る長期滞在でなければ、普段使用しているクレジットカードで十分に賄えます。
お持ちのクレジットカードを是非チェックしてみてください。