金沢市内もいいし金沢市を飛び出してショートトリップも!石川県のおすすめスポット
北陸新幹線の開通により、今までは少しアクセスの悪かった北陸の魅力がより身近なものになりました。金沢市は古都金沢と呼ばれ、とても美しい伝統が残っています。その他石川県には金沢市からショートトリップできる見所がたくさん!少し足を延ばしてアクティブに楽しめるスポットもご紹介いたします。
金沢だけじゃない!?金沢市の周りにあるたくさんのおすすめスポット
2015年に北陸新幹線が開通し、、東京から金沢の陸路が2時間短縮され、乗り換えなしの2時間半で行くことが可能になりました。
金沢市はもちろん、金沢市の周りにも見どころはたくさんあります。
金沢市からもちょっと足を延ばしてショートトリップしたい石川県の魅力をお伝えいたします。
金沢情緒を感じられる場所:金沢三茶屋街
金沢市には、犀川の西岸ににし茶屋街、浅野川を挟んでひがし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街の三茶屋街が存在します。
茶屋街には、今も木虫籠(キムスコ)と呼ばれる美しい出格子の街並みが残っており、長い歴史を刻んできた金沢の伝統を今も感じることができます。
ひがし茶屋街には、茶屋街の外観を活かしたおしゃれなカフェも増えており、散策するにはピッタリ。
陽が落ちた後のわずかな灯りの茶屋街も、藩政時代にタイムトリップしたような感覚を覚えるほどです。
にし茶屋街は、最近ではスペイン王室御用達のショコラティエ、カカオサンパカが進出したことでも知名度を上げました。
主計街茶屋街は、浅野川沿いに昔ながらの料理屋や茶屋が立ち並びます。
金沢の風情を感じたい方はぜひこちらの茶屋街にも足を踏み入れてみてください。
細い路地に入って、少し迷子になったような感覚で歩けば、普段は気づかない小さなお店やカフェに出会える茶屋街。
やはり、金沢に行ったらマストで訪れたい場所です。
ひがし茶屋街
URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10212.html
にし茶屋街
URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10199.html
主計街茶屋街
URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10048.html
モダンが息づく:金沢21世紀美術館
「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的に開設された金沢21世紀美術館は、2014年に開館10周年を迎えました。
今ではすっかり金沢市のランドマークとなり、訪れる人も後を絶ちません。
円形のデザインは、だれもが立ち寄れる公園のような美術館をコンセプトとし、採光にこだわった、明るさや開放感に配慮した造りです。
金沢市の中心部にありながら、豊かな自然に寄り添って存在する美術館は、外観の美しさも必見です。
有料展示ばかりかと思いきや、無料の展示スペースも多く、ふらっと立ち寄っても緑豊かな公園でアートを全身で体感できますよ。
また、CM等でも一気に有名になったのが、恒久展示作品の「スイミング・プール」です。
中庭からプールを見下ろせば、深さのあるプールのように見えますが、実際の深さはほんの少し。
ガラスの下は水色の空間で、もちろんこの内部にも入ることができます。
上から見ても、中から見上げても不思議な体験ができるこの「スイミング・プール」。
この感覚は行ってみないと分かりませんので、ぜひ体感してくださいね。
金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号:076-220-2800 (代表)
開館時間:展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン:9:00~22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なる。
休館日: 展覧会ゾーン:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
交流ゾーン:年末年始 *各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。
URL:https://www.kanazawa21.jp/