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今年ももうすぐ始まるラマダン!中東系CAが教えるラマダンとは 1/2

イスラム教の断食月『ラマダン』。2017年は5月末なので間もなく始まります。なかなかその行いや意味が理解されていないラマダン。少しだけ皆さまに知ってほしいと思います。

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今年ももうすぐ始まるラマダン!中東系CAが教えるラマダンとは

ラマダンとは

ラマダン=断食のように思われがちですが、ラマダンとはイスラム歴の9月のこと。

断食はサウムと言います。

ラマダンの約1か月間、日の入りから日没まで断食を行います。

断食だけでなく、喫煙や性交渉も禁止されています。

敬虔な人は、唾液も飲み込みません。

私は中東系の航空会社にいたので、身近にラマダンを経験することができました。

日本にいると遠い世界の話に聞こえるかもしれませんが、イスラム教徒の方は日本にも大勢暮らしています。

ぜひ、知識として知っていただきたいお話です。




何のためにするの?

断食(サウム)は、イスラム教徒にとって大切な五行の一つです。

五行とは、

・信仰の告白(シャハーダ)
・礼拝(サラート)
・喜捨(ザカート)
・断食(サウム)
・巡礼(ハッジ)

の五つで、そのうちの断食(サウム)には次のような意味があります。

食べ物があることへの感謝、空腹に耐える忍耐力、貧しさを体で理解し思いやりの心を持つこと。

自分自身と向き合うこと。


イスラム教徒にとって大切な行いの一つです。

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