台湾系CAのリアルエピソード!文化の違いに心温まる台湾の日常 (2/2ページ) | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

3000人以上のCAネットワークから情報を発信!
日本初のキャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア

台湾系CAのリアルエピソード!文化の違いに心温まる台湾の日常 (2/2ページ)

Seimi

台湾のエアラインで働いていたCAが、現地で驚いた日本との違いや文化についてご紹介します。きっとあなたも好きになる、私が見てきた本物の台湾です。


どんなときも紳士的な男性陣



街中でよく見かけるのが女性のバッグを持ってあげている男性の方々!

彼氏が彼女のバッグや荷物を持つのは台湾ではもはや当たり前なのか……と驚かされました。


そして機内では、私が女性の重そうな荷物をオーバーヘッドビンに収納しようとすると、台湾人男性がひょいっと持ち上げて入れてくれました。

他の席でも、男性が他人の荷物を入れてあげている姿を目撃し、男らしくなんて優しいのだと思いました。

女性には重いものを持たせない、さりげなくレディーファースト。

台湾人男性がモテる理由はこんなところにもあるのですね。




MRTは飲食禁止!とってもクリーンなわけ

台北市内で移動に便利なのがMRT(地下鉄)。

日本のメトロや山手線のようにたくさん本数があり、電車賃がリーズナブルなのでどこへ行くにも利用できます。

そんなMRT、まだできたばかりでとっても綺麗!と思っていたら、その常に綺麗な理由は他にありました。

駅のホームや電車内で見かけたポスターには「飲食禁止!罰金○○元」と書いてありました!

そうなのです、MRT構内では飲食は一切禁止なのだそう。

ガムを噛むのもだめです。

みんなこの決まりを守っており、ホーム内はいつもとってもクリーンで電車も乗り心地が抜群に良いです。




一度訪れると絶対好きになる、そんな台湾

初めて台湾に行った方は「なんだか懐かしい気持ちになる」や「台湾の人って優しいね」、「ご飯も美味しくて、また来たい」など、一度訪れると絶対に好きになって帰ってきます!

私の第二の故郷、台湾へ是非訪れてみてください。

もちろんこれらは私が思う台湾の印象なので、人れぞれ感じることはちがうと思いますが、いろいろな発見があって面白く、心が温かくなる場所です。

SCROLL