外資に乗るならマストハブ!?外資系CAが教える便利アイテム
機内でもらえると思っていたアイテムが実は機内にはなかったという経験はありませんか?特に日系と外資では機内で用意しているものも違います。外資をご利用の際、こんなものを持っていると便利!というアイテムをご紹介します。
機内にあると思っていたら
海外旅行に行く時に持って行くアイテムといえば、もちろん着替えや洗面道具、リゾートなら水着など人それぞれ。
小さなアイテムなら、もし忘れてしまっても必要なら機内でもらえばいいかなと思うこともありますよね。
しかし、外資系のエアラインでは日系では当たり前にあるものがなかったりするのです。
さらに、用意はあっても、私達の思っている日本にあるアイテムとは全然違ってびっくりすることもあります。
海外旅行で外資系をご利用する方も多いと思います。
外資系エアラインに乗る時にはこれは持って行った方が良い!というアイテムをご紹介します。
薬は絶対に常備薬を持ってきて
機内で一番多かったのが「酔い止め」のリクエスト。
日系エアラインには常備されているようですが、私が乗務していたエアラインには酔い止めはありませんでした。
お客様も困ってしまいますし、筆者もご用意することが出来ず申し訳ない思いをすることに。
次に多かったのが、「痛み止め」のリクエスト。
頭痛薬を欲しいというお客様がいらっしゃるのですが、お渡しできる薬が日本の薬ではありません。
日本の薬が欲しいとのリクエストをいただくのですが、残念ながら日本の薬の搭載がないので、常備薬はお持ちいただくのがオススメです。
その他にも、胃薬、風邪薬など、ご用意があるのはすべて外国の薬。
そのため、お渡ししてもほとんどのお客様が「やっぱりいらない」とおっしゃいます。
具合が悪いのにこちらもご希望の薬をお渡しできず、大変申し訳なく思っていました。
絆創膏もご用意していましたが、日本の物に比べて大きく使いにくかったのを覚えています。
確かに薬は外国製を飲むのは躊躇してしまいますよね。
外資系エアラインにご搭乗の際は、飲みなれた薬を用意しておくのをお勧めします。