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桜の季節に!おもてなし上手と言われる3っの演出

磯部 久美子

東京オリンピック招致の時から、〈おもてなし〉という言葉がよく聞かれます。 おもてなし…日本人独特の持つきめ細やかな思いやりや心。例えば「名もなき花」と言わずに、「名も知らぬ花」と日本人は言います。それは日本文化で育まれた優しさで、周りの人やものに対する思いやりの心です。その思いやりの心を、桜の季節のおもてなしに添えてみませんか?

桜の宴を素敵に演出するアイディア

いよいよ桜が開花しました。日本人なら誰しもこの季節はウキウキします。薄紅色の儚い花桜。でも満開になるとどうしてあんなに雅で華やかなんでしょう。

そして散り際の潔いこと!自分の人生もこんな風に生きたれたら・・・なんていつも思ってしまいます。
さあ、この短い素敵な季節、桜の花を愛でながら美味しいお料理とお酒で素敵な時間を楽しんでみませんか?

そんな桜の宴を素敵にする脇役アイテムの演出をご紹介しましょう。


(1)ウェルカムの気持ちを箸袋に添えて。



お客様をもてなす食卓に、是非ホスト側の〈ウェルカムの気持ち〉を添えましょう。
「うーん、どうすればいいの?」とよく聴かれます。

なんでもいいのです。〈今日は来てくださってありがとう。楽しんで下されば嬉しいです。〉という心を何に込めて表現しましょう。


例えば・・・・箸袋はいかがでしょう。

簡単に作れますし、季節を表すこともできます。日本人ならではのおもてなしの気持ちが演出できるアイテムです。
今では100円ショップでも素敵な折り紙が購入できます。

写真は、ピンクとグレーの折り紙で作ってみました。
そしてパンチで桜型に抜いたものを散らばらせただけ!

お客様にとったら、最初に手にするものです。

きっとその心使いを喜んでくださいるはずです。


折リ方はこちら ✩✩✩


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