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贅沢な自分時間?CA(客室乗務員)のステイ先での過ごし方~のんびり海外ステイ編~

神原李奈

海外のステイ先でのCA(客室乗務員)はどんな1日を過ごしているのでしょうか。今回は、丸一日フリーな日の過ごし方をご紹介致します。

CAの海外ステイ事情

以前「グルメも観光も充実!アクティブ派CA(客室乗務員)のステイ先での過ごし方~福岡編~」では、国内ステイでの過ごし方をご紹介しました。

国内やアジアなどは基本的に1泊しかしませんが、ヨーロッパやアメリカなどフライトタイムの長い就航地では2泊することができます。

今回は前日の夕方にホテル入りした設定で、丸一日フリーな日の過ごし方をご紹介致します。



丸一日をのんびりと過ごすステイプラン

7:00 起床

ロングフライトによる疲れで、到着日は普段よりも早いうちに就寝します。

それにより早くに目覚めることも。

朝の時間を有効活用するために、だらだらせずにすぐ活動を始めます。


7:30 朝食


簡単に身支度を済ませ、ホテルのレストランで朝食をとります。

朝からボリューミーな食事をとるCAも多いですが、わたしの場合、朝はフルーツやヨーグルト、シリアルなどを中心に軽めに済ませます。


8:00 勉強

わたしは学生なので、午前中の時間を使って学校の課題などをやります。

学生でない場合も、空いた時間を見つけては語学や資格の勉強をするCAは多いです。

強制されているわけでもないのに勉強熱心なのがCAの特徴なのかもしれませんね。



11:00 読書

勉強が一段落ついたので、読書タイム。

気になっていた本を日本から持って行き、時間がとれた時に読むようにしています。

実用書や小説などジャンルは様々です。



12:30 クルーと昼食

お昼は同乗クルーと合流し、昼食をとります。

ホテルのレストランや近くに食べるところがあれば、出向く場合もあります。

ご当地グルメをいただくこともあれば、CAの間で話題のお店に行くこともしばしば。

ワイン好きなCAも多いため、昼からワインを楽しむことも多いです。

フライト中は厳しい先輩も、この時はオフモードでいろんなお話をしてくださり、仲良くなれる絶好のチャンスです。

ここで打ち解けることができれば、次のフライトでのコミュニケーションも円滑になりますし、純粋に楽しいので、わたしは積極的に参加するようにしています。

ステイ先によっては、そのあと皆で観光をすることもあります。



16:00 スーパーで食料調達

翌日出社前に簡単に食べるものやフライト中に小腹が空いた時のおやつ、飲み物などを買って部屋に戻ります。

日本では手に入りにくい調味料やお菓子などをお土産に買うことも。

クルー同士で情報交換をしながら、買い物をするのも楽しみの一つです。


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