世界で愛される日本食!外資系で起こる面白エピソード
今や世界中で愛される日本食。ヘルシーでおいしいと人気ですが、意外と浸透しているのはオリジナルアレンジ?私たちでは思いつかないようなアレンジや、外資系で起きる面白エピソードをご紹介いたします。
世界中で人気の日本食
少し前までは生の魚を食べない外国人の方も多かったようですが、お寿司をはじめ、天ぷら、しゃぶしゃぶだけではなく、ラーメンや豆腐といった食材まで、日本の食文化は世界中で人気を集めています。
外国で日本食が食べたくなっても困ることはありませんが、外国ならではのメニューやオリジナルの食べ方など面白いこともたくさんあります。
外資系エアラインでも日本食大好き!というクルーは多いのですが、オリジナリティあふれた食べ方やレシピはさすが外資系エアラインの一言!
そんな、日本食にまつわるお話をします。
ウナギ?ウサギ?
日本食と一言で言っても、普段馴染みのない外国人CAにとってはそれぞれのお料理の名前を覚えるのはやはりとても大変。
機内食で日本食メニューとして鰻をお出ししていた時に、お食事のオーダーをとっていた外国人CAが覚えたての日本語でお客様にお好みを伺っていたのですがなんと、「ウナギ」を間違えて「ウサギ」と言っていたのです。
いつもなら日本食の方が人気があるのに、その日はなぜか洋食を召し上がるお客様が多く不思議に思っていたところでした。
オーダーをとっていた外国人CAが、「ウサギ」は人気がないことを機内食を考える部署にレポートすると言ったことで理由が判明!
今一度、「ウサギ」ではなく、「ウナギ」であることをご説明するとお客様も納得され、キャビンが笑いであふれました。