第1回CAリレーコラム:現役&元キャビンアテンダントに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」
ここでは客室乗務員採用試験を受ける「CA受験生」を応援するため、現役&元キャビンアテンダントに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をCA Media登録メンバーがリレー形式でお伝えして参ります。
第1回CAリレーコラム
現役&元キャビンアテンダントに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」
様々な客室乗務員採用試験のCA受験マニュアルがある中、どれを採用していいか分からないという悩みをお持ちのCA受験生も多いのではないでしょうか。ここではそんなCA受験生を応援するため、現役&元CAに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をリレー形式でお伝えして参ります。面接、身だしなみ、合格の秘訣…などCA合格者の生の声がきっと役に立つはずです!
第一回担当: 清水裕美子
航空会社:日本航空(2007年~2012年)
国内線/国際線:国際線(時々国内線も)
内定した航空会社:日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)
面接の際に気を付けたことは?
客室乗務員(CA・キャビンアテンダント)の仕事は個人プレーではなく、チームプレー。
自分が目立つ仕事ではなくお客様のニーズに沿うお仕事。そのため面接では自己PRよりも「話を聞く姿勢」に気を付けました。例えばグループ面接の際には他の受験生の話を友達の話を聞くときのように相槌を打ちながら聞いていました。
今思うとこの「聞く姿勢」は機内でお客様と会話をする際にもとても重要なことなので、その時の表情や姿勢なども見られていたのかなと思います。
身だしなみで気を付けたことは?
清潔感と学生らしさです。客室乗務員採用試験の面接ではCAのようにきれいなシニヨンにしてくる受験生も多かったのですが、私の場合は普段したことのない髪型をしても落ち着かない気がして学生らしくハーフアップの髪型でいきました。
でも後れ毛がないように、前髪も目に入らないようになど清潔感の点では気を配りました。また、背はあまり高い方ではないので靴は就活シューズにしては高めのヒール7cmのものを選びました。