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CA流ホテルでの乾燥対策!乾燥との闘いはフライト後も!?

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CAは常に乾燥と闘っているといっても過言ではありません。それは砂漠と同じ湿度と言われている機内に留まらずホテルでも・・・。今回はCAが実践している宿泊先での乾燥対策について、誰でも簡単に出来る方法をお伝えします。

フライトが終わっても乾燥との闘いは続く!

砂漠の湿度と同じと言われるほど乾燥している機内での仕事が終わったCAは、その後、宿泊先に向かいます。

そして、乾燥は機内だけでなく宿泊先でも経験します。


フライトが終わり、宿泊先のホテルでさあ一休みと思い部屋に入ったとたん、部屋は冷房でキンキンに冷え、機内と同じくらい乾燥を感じることも日常茶飯事。

海外のホテルでは、欧米人の体温に合わせてなのか特に冷えている事が多く、アジアの国でも部屋は冷たすぎるくらいに冷やしておくのが良いとされている文化もあります。


そんな環境下の宿泊先で、CAがどのような乾燥対策をしているのかお伝えします。




湯船にお湯を張って眠る

入社してすぐに先輩に教わった、湯船にお湯を張って眠る方法。

すぐにできて簡単なので私もよく実践していました。

蒸気でいっぱいにするために、熱いお湯を張るというのがポイントです。


また、お湯をためなくてもシャワー後の浴室も蒸気でいっぱい。

部屋を加湿させる為に、敢えてドアを開けたままにしておくことも多かったです。




ホテルで加湿器を借りる

ホテルによっては、加湿器を貸し出してくれるところもあります。

チェックインの際にフロントにお願いしておけば、比較的早く部屋の加湿を始めることができ快適に過ごせます。

加湿器を借りられない場合は、携帯加湿器を持参しているCAもいました。

最近は、コンパクトなものも多くあるので、一つ持っておくと喉もお肌も潤い、一石二鳥でお勧めです。


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