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ほくろは病気!?海外で働くと分かる世界のほくろの常識

藤原 絵里

目の下は泣きほくろ、口周りのほくろはセクシーなど、日本ではチャームポイントとも思われるほくろ。しかしそんなほくろも海外では違った捉えられ方をされることもあります。実際海外で働いた私が直面した、世界のほくろの常識をご紹介いたします。

ほくろの考え方は国によって違う!?

日本にいると、ほくろはチャームポイントや個性の一つとして好意的に受け取られます。

しかし、一歩日本を出てみると、ほくろに対する考え方は国によって全然違うのをご存知ですか?

海外で働いた筆者が、日本の常識が必ずしも世界で通用するわけではないということを、ほくろを例にお話致します。





最終面接で聞かれたのは意外な質問

中東の航空会社の最終面接で、意外な質問がありました。

「そのおでこと首のほくろ、取れますか?」とのこと。

もちろん、その場では「Yes!」と答えました。



私の顔の中で一番目立つ、おでこの大きなほくろ。

実はこのほくろは父と同じ場所にあり、私にとっては大好きなチャームポイントなのです。

なので、どうしても取りたくなく、前髪の分け目を変えて見えないようにしました。

首や顔にあるほくろはコンシーラーで消して、ちょっとズルをして合格を手に入れました。

入社後、実際に首の大きなほくろを取ったという先輩もいらっしゃいました。


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