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英語力ともう一つ大事なものとは!?外資系CAに必要なあのスキル (2/2ページ)

羽蘭

外資系CAになるには英語が話せることが必須ですが、更に大切なのはおひとりさま力。日本人CAがマイノリティと言う環境なので、一人が好き!一人でも平気!という人でないと勤まりません。外資ならではのおひとりさま事情をご紹介します。

一人だからこそ楽しめる時も

普段は数名の日本人が乗務しているので日本人同士で話すことも多々あります。

しかし、日本人CA一人で乗務するとなると、自分以外のクルーは全員外国人。

当然、全ての会話は英語になります。

新人の頃はそれがとても苦痛で、「次は何を話そう」とずっと頭の中で考えながら会話をしていたことを覚えています。

まるで英会話教室にでも行っているような気分でした。

しかし、慣れてくると、話したことのないクルーと話すことによって、知らなかった面を発見でき仲良くなれるようになりました。

日本人が一人というのも悪くないものです。




外国でのおひとりさま体験

CAになる前は、実は一人でレストランに入ったりするのが苦手でした。

一人のときはファーストフードなどで済ませてしまっていたり。

外国で初めて一人でレストランに入ったところ、ゆっくり食事をしながら一人の時間がとても楽しかったことを覚えています。

意外と一人のお客さんが多く、一人で食事を楽しんだり、隣のテーブルの人と言葉を交わしたり、お店の人とおしゃべりを楽しんだり。

チップはどうしよう、何をオーダーしよう、とまるで初めてのお使いのようでしたが、おひとりさまへの意識を変えてくれた良い思い出です。

一人で行動することによって色々学べることもあるのだと、よい勉強にもなりました。




おひとりさまを楽しめれば外資生活も楽しめる

なかなか最初は、すべてを一人で行うことに抵抗がある人も多いかもしれません。

しかし、日本人CAがマイノリティと言う環境においては、おひとりさまを楽しめないとCA生活の満喫は難しいのが事実。

ぜひ、おひとりさま=自分だけの贅沢な時間と思ってみてくださいね。




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