既卒CAならではの経験と個性!新卒CAから見える既卒の強み
新卒CAにとって、社会人経験がありそれぞれのキャリアを持った既卒CAは刺激を与えてくれる存在。新卒だからこそ感じた既卒CA=中途採用の強みをお話します。
既卒入社でCAになること
新卒でCAになる人もいれば、社会経験を積んで既卒でCAの道を目指す人もいます。
筆者自身は新卒入社ですが、入社半年後に既卒の後輩が入ってきました。
既卒、つまり中途採用でCAになることで何が新卒と違うのか、新卒の目から見た既卒入社についてお話します。
エアラインならではの年功序列
私たちより半年後に入社した既卒のCA。
まだ社会人半年の私たちと比べると、社会人経験が数年ある年上の人もたくさんいました。
社会人としてはいろいろ教わりたいくらいの先輩たち!
しかし、エアラインでは基本的には入社年次が全てであり、年下であっても私たちが先輩で、年上であっても彼女たちが後輩になります。
そこはさすがの既卒入社組。
先輩が年下であっても教わる姿勢を大切にし、自分たちが後輩であるというスタンスを守っていました。
逆に私たちにとっては、既卒入社組は後輩とは言え年上であり、人生の先輩たち。
お互い仕事を教え、教えられる関係の中、より相手のことを考えながら仕事に向き合うことが大切だと学びました。
もはや先輩のCA経験者
中には、他社でCAとして働いていた人もいます。
そうなると、入社半年の私たちよりももちろんCA経験も豊富!
外資系での経験だったり、すでに小型機のチーフを担当した経験を聞けたのはとても刺激的でした。
そんな大切な経験を持って、新しい会社でキャリアを積む努力は素晴らしいですよね。