元CA女優が伝授!ハイビジョン対応のスキンケア完璧手順
ハイビジョンテレビ、8Kテレビの登場により肌のキメや毛穴まで映ってしまう時代に。女優としては肌にごまかしがきかない恐ろしい時代になりました。そんな私が美肌を保つため毎日実践しているスキンケア手順やこだわりを大公開いたします。
ハイビジョンテレビ時代の女優のお肌事情
元CA女優、藤原絵里です!
みなさま、8Kのテレビとは聞いたことありますか?
現在のハイビジョンテレビの16倍もの高解像度の次世代テレビです。
日々テレビやカメラの性能が進化しているので、女優としてはきれいな肌を保つことが重大課題に。
先日もカメラテストのお仕事をいただきました。
今秋放送予定のドラマです。
主演女優さんは超売れっ子女優さん。年齢や背格好が近いということで選んでいただいたのです。
日本で初めて使う種類の高性能カメラだったようで、3日間にもわたるカメラテスト。
カメラのレンズを変え、照明を変え、ファンデーションを変え、何度も同じシーンを繰り返し繰り返し撮影し、記録します。
このようにテレビはどんどん進化して、毛穴まで映るようになってしまいましたので、肌もごまかしがきかない時代に。
CAと一緒で女優も、昼夜関係なく、紫外線にさらされ、それでも美肌でい続けなければいけない、大変なお仕事です。
そんな私が実践しているスキンケア法を伝授いたします!
スキンケアはまず「手」から!
CAの頃は、とても贅沢なケアをしていました。
わたしが一番好きだったのは、機内で余ったシャンパンと砂糖で、スクラブ手洗い!
手がつるっつるになるのです。
そう、意外と盲点なのですが、まずは手が美しいことがスキンケアに大切なこと。
顔を洗うのも、化粧水やクリームを塗るのも、手!
(清潔なコットンでと仰る方もいらっしゃいますが、日々のお肌のコンディションを知るために私は手をおすすめします。)
手がしっかり保湿されていないと、せっかくの化粧品も全部手が吸収してしまいます。
なので、スキンケアの第一歩はまず手を清潔に美しくしておくことなのです。
メイク落としのこだわりはオイル
わたしはクレンジングにオイルを使っています。
30代を過ぎたらオイルは絶対にNG!なんて意見もありますが、オイル洗顔のスッキリさは手放せません。
気を付けていることは、純度の高い本物のオイルをたっぷり使うこと。
オイルは擦らず肌に負担をかけずにメイクをしっかり落とせると言う利点もあります。
洗顔はもちもち泡がポイント!
その後は濃密なたっぷりの泡で洗顔。
コツは、手が肌に触れないほどもっちもちの泡で行うこと!
泡パックも毎回欠かせません。