雨でも風でも一日中崩れない!CA流シニヨン・斜め前髪の作り方 2/2ポニーテールを丸めた髪型、シニヨン(お団子)。シンプルで清潔感があるので、就活中や接客業界で働く人にもおすすめの髪型です。雨でも強風でも、14時間の長距離フライトでも、決して崩れないシニヨンスタイルと美しい斜め前髪の作り方をご紹介します。 |

美前髪の作り方
11. 1で巻いておいたカーラーを外す。
時間が短かった場合やカールが付きにくい場合は、カーラーを外す前にドライヤーで温める。
前髪の長さは、写真より短くても長くても出来る。(ただし、お団子まで届いてしまう長さの場合は出来ない可能性あり)
12. ふわっとした部分を崩さないように、コームを使ってキレイに流す。くしめが通るようにしっかりめに梳かすと、後ろ髪と一体化する。まだスプレーで固定しない。
13. 眉のあたりの髪を軽く持ち上げ、下からスプレーをして固定させる。
14. もう一度、前髪と後ろ髪をなじませ前方から後方に向かってスプレーで固定する。
15. スプレーした部分が固まらないうちに、コームでくしめをつけながら梳かし、なじませる。
前髪が固定出来たら、もう一度全体をコームで整え、スプレーで固定して完成!
最後は全体的に多めにスプレーして、しっかり固定する。
失敗しない前髪づくりのコツ
前髪をキレイに固定するコツは、一発で固めること。一度失敗してバリバリに固まってしまったり、バーコードのように割れてしまうと、その後どんなにスプレーを使っても固めることは出来ません。
前髪や顔まわりにピンを使うのは、幼い印象になりあまりエレガントではありません。失敗しないように、形が決まってからスプレーで一気に固めて下さい。心配な人は、ごく少量だけ吹きかけて仮止めし、最後にしっかり固定する方法がおすすめ。
また、同じ位置にたくさんスプレーをしてしまうと、テカテカになってしいます。高めの位置からまんべんなくスプレーすると、見た目はふんわりと自然なのに、お辞儀をする時はもちろんのこと、雨風でも崩れないしっかりと固まった前髪が作れます。
いかがでしたか?
長距離のフライトでCAは、クルーバンクという寝台列車のようなベッドのある部屋で交代に仮眠します。現役時代、この方法でシニヨンと前髪をセットしていた私は、休憩後も乱れることなくフライトを終えることが出来ました。
コツをつかめば簡単に出来ますので、ぜひ試してみてください!