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出産はキレイと老化の分かれ道?!忙しいママ向け美肌を叶えるスキンケア法 (2/2ページ)

さくら

産後の肌はトラブルを感じやすくなります。しかし、仕事や家事、育児で忙しく、スキンケアまでは手が回らないのが現実。忙しく流れる時間と共に進んでいる肌の老化を加速させないよう、これだけは抑えておきたいスキンケアのポイントと、家事育児をしながらできるお手入れのコツをご紹介します。


紫外線対策 

肌老化の約80%は紫外線が原因の「光老化」と言われているくらい、紫外線は美肌の大敵です。

高級なクリームを塗るより、紫外線対策をした方が美肌への近道です。晴れた日は子供との公園遊びなどで紫外線を浴びる機会が増えるので、対策は念入りに行いたいところです。


日焼け止めクリーム

塗り直す時間もないし、とりあえずSPF値の高いクリームを塗っておけば安心!と思いがちですが、SPF値が高過ぎる日焼け止めは肌への負担も大きいということを忘れてはいけません。

肌を守るための日焼け止めクリームによって逆に肌に負担をかけてしまわないように、シーンによって使い分けを!

普段使いはSPF20~30程度の肌に優しい日焼け止め+クリーム以外の予防がおすすめです。子供にも使えるものを選ぶと、子供と一緒に塗ることができ、時間短縮にもなります。


日焼け止めクリーム以外の紫外線対策

帽子、手袋、日傘、サングラス、UV効果のある服、飲む日焼け止め、UVカットスプレーなどがあります。

中でも、サングラスは是非取り入れたいアイテムです。いくら肌の紫外線対策を完璧にしても、目から入る紫外線によってメラニンが増え、シミの原因になることが分かっています。

9割はサングラスによって予防でき、帽子を被るよりも効果があると言われています。眼そのものと皮膚の薄い眼の周りをダメージから守るためにも、眼の紫外線対策を忘れないようにしましょう!


48時間が勝負!紫外線を浴びてしまったら…

どんなに気をつけていても、忙しさのあまりうっかり…ということもあるかもしれません。

そんな時は48時間以内にお肌のケアをすることで、ダメージを最小限にすることが出来ます。

ここでもポイントとなるのは”保湿”。紫外線を浴びた肌はとても乾燥しているため、とにかく保湿をすること!

また、日焼けした肌は火傷と同じ状態でもあるため、クールダウンも同時に行います。化粧水やシートパックを冷蔵庫で冷やしてから使うと、保湿と冷却が一度に出来るので、おすすめの時短テクニックです。


また、外側のケアに加えて、身体の内側からのケアも効果的です。

特におすすめの食品は、ビタミンA、C、Eや抗酸化作用のあるリコピンが豊富に含まれるトマトです。ジュースなどの加工品でも良いので、食卓にトマト料理を一品取り入れてみてはいかがでしょうか?毎日の献立を考える主婦には取り入れやすい”ながら美容法”の一つです。



いかがでしたか?

保湿と紫外線対策というポイントを、忙しい中でもいかに効率的に行うかをご紹介させていただきました。

美は一日にしてならず…”ながら美容法”を習慣化して美肌を目指しましょう!


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